組立分解DNA模型 HOME
- DNAの2重らせん構造をシンプルに表現したくて開発したペーパークラフト。
- 従来市販・紹介されていた型紙に必要だった中心の芯棒(針金や竹ひご)が不必要。
- 階段状で分かりにくかったらせんを、差込部で歪みをキャンセルことにより、平面のままではできない滑らかなスロープにした。
- 塩基対の間を差し込み式にし、遺伝子組み換えごっこ(塩基配列変更)を可能とした。
- 塩基が三角柱のモデルでは、塩基記号A、T、G、Cが横からも上下からも見える。
- 塩基対を構成する2塩基が分離できない簡易型・標準型と、4種の塩基に完全に分離できる4塩基分離型がある。
- 直径60mmサイズ(実物の3000万倍)で作ると小型ペットボトル(500ml炭酸用)、直径70mmサイズで作るとテニスボールのケースに入る。
- 長くつなげて上から吊してもきれいで、簡易型は11段程度であれば自立する。
- ☆新ラインナップ
- 標準型・・・従来の簡易型を名称変更。
- 標準型(逆平行)
- 4塩基分離型・・・元々逆平行。
- 簡易型・・・糊付け不要!自立可!
簡易型B・・・太めのデザインにした最新版。
- 簡易型(逆平行)
- 縦らせん型・・・RNAも作れる。
- ☆旧ラインナップ・・・新ラインナップに移行後、旧ファイルは消去する予定です。
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- ☆DNA模型比較
| 従 K 来 社 型 教 市 科 販 書 品 型 | 標 準 型
| 四 塩 基 分 離 型 | 簡 易 型
| 標 準 型 逆 平 行
| 縦 ら せ ん 型
| 備 考
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二重らせん | ○(階段) | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ○ | |
塩基の相補性(A-T,G-C) | ◎ | ◎ | ○ | ◎ | ◎ | ○ |
塩基配列変更(並べ換え) | ×(接着) | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
主溝・副溝の間隔 | ◎ | × | ○ | × | ○ | ◎ |
逆平行 | × | × | ◎ | × | ◎ | ◎ |
4塩基の分離 | × | × | ◎ | × | × | ◎ |
1本鎖に分離 | × | × | × | × | × | ◎ |
RNAの組立 | △(別紙) | × | × | × | × | ◎ |
横からの視認性 | × | ◎ | ◎ | × | ◎ | × |
自立 | △(芯棒) | × | × | ○ | × | ○ |
パーツの種類 | 4 | 2 | 4 | 2 | 2 | 5 |
片面印刷or両面印刷 | 片 | 片 | 片 | 片 | 両 | 両 |
糊付け不要 | ◎ | × | × | ◎ | × | ◎ |
"Paper DNA model" produced by 吉田英一
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