DNA標準型(逆平行)  HOME  戻る

 逆平行を示す4塩基分離型の形状を、両面印刷によって標準型ベースで実現。
 構造式モデルでは、構造式を簡略化して描き、4種の塩基()の骨格、
(5角形)、リン酸(P)、塩基間の水素結合(・・・)を示している。
 写真は、直径85mmのもの10段(=1周期)を海苔のケースに入れたもの。もう一段入るとうれしいが、海苔のメーカーに責任はありません。

☆型紙PDFファイル
 ・直径85mm構造式モデル・B4用・16段分(70kB)
 非営利の授業などではご自由にお使い下さい。Eメールでご一報下さればありがたいです。

☆型紙の両面印刷・・・PDFの印刷ソフトまたはプリンタの機能で印刷位置微調整が
              できない場合、次のようにすると裏表の印刷位置が合う。
  1. 側の印刷
    型紙PDFファイル()を、B4の180K上質紙の表側にプリントアウトする。
  2. 表と裏の印刷位置微調整
    印刷面を見て、左右のトンボ(+字マーク)の外側の余白の幅が同じになるように、下図の赤線で用紙をカットする。
    (←この図では部品の数は減らしています)
  3. 側の印刷
    用紙を裏返してセットし、表側と同じ図面を裏側に印刷する。

☆作り方
  1. 折り線(点線)に、インクの出ないボールペンなどで筋を引く。
  2. 部品の輪郭を切る。(切り込みを忘れないように)
    表 
  3. い点線を谷折り、の点線を山折りして、塩基対が背中合わせの三角柱になるように接着する。
      
  4. 図のように塩基対をX字に重ねて差し込みながら、2重らせんを組み上げてゆく。
      

"DNA model" produced by 吉田英一