F9Fパンサー  HOME  戻る

 第2次世界大戦中、F4FワイルドキャットF6FヘルキャットF8Fベアキャットと、艦上戦闘機を次々に送り出したグラマン社が戦後開発。アメリカ海軍が初めて採用したジェット戦闘機。
 頑丈で信頼性が高かったが旧来の直線翼で、朝鮮戦争ではF-86セイバー
性能的に見劣りしたため、後期型は後退翼に設計変更され、名称もクーガーとなった。
型紙PDFファイル(21kB)・・・A4のケント紙(推奨)or180K上質紙にプリントアウト。
☆作り方 →参照スペースシャトルの作り方(写真入り詳しい解説)
  1. 使い古しのボールペンなどで折り線(点線)に筋を引き、はさみで輪郭を切り抜く。
  2. 胴体と翼の境を谷折りする。
  3. 左右の胴体・垂直尾翼を木工用ボンドで接着。
  4. 尾翼の裏を接着。
  5. 1×4cmに切った両面テープでくるんだ1円玉を機首裏側に粘着。
  6. 機首の部分を組み立てる。
  7. 主翼は上半角をつけずに水平に保つ。
☆調整法
 ・左右に曲がるとき
→胴体、特に垂直尾翼付近のねじれを直す
 ・浮き上がるとき→水平尾翼の後端を、かすかに反り下げる
 ・おじぎするとき→  〃かすかに反り上げる
☆実機データ
1947年初飛行
全長 11.9m全幅 11.6m全備重量 7.5トン
エンジン 推力kg最大速度 864km/時航続距離 1900km

"Grumman F9F Panther" produced by Eiichi Yoshida