グラマンF8Fベアキャット  HOME  戻る

 第2次世界大戦末期に開発されたアメリカの艦上戦闘機。
 零戦に対して初めは劣勢だったF4Fワイルドキャット、2000馬力級のエンジンのパワーで優勢に立ったF6Fヘルキャットに続く、グラマン社のプロペラ艦戦の決定版。
 F6Fと同様の強力なエンジンに、小型軽量化した機体は、速度、上昇力、運動性ともに抜群で、実戦配備される前に終戦を迎えたものの、史上最強のレシプロ艦戦と呼ばれた。
 ジェット戦闘機の時代となって、すぐに引退したものの、レーサーに改造されて活躍している。
型紙PDFファイル(21kB)
 A4の180K上質紙orケント紙にプリントアウト。
☆作り方・・・作り方PDFファイル(8kB)
 ・「右」の機首裏に1cm×4cmの両面テープでくるんだ1円玉を粘着。
 ・「左」を接着。
 ・「主翼の裏」と「尾翼の裏」を接着。
 ・写真を参考に上反角をつける。
☆調整
 ・翼の平面性、胴体の曲がりを直す。
 ・に曲がるとき
→胴体を少しに曲げる
 ・
 ・浮きがるとき→水平尾翼の後端を少しげる。
 ・おじぎするときげる。
☆実機データ
1944年初飛行
全長 8.4m全幅 10.8m全備重量 4260kg
エンジン 空冷2100馬力最大時速 698km/時航続距離 1700km

"Grumman F8F Bearcat" produced by Eiichi Yoshida