フォッケウルフFw190D  HOME  戻る

 ドイツで、液冷エンジンのメッサーシュミットBf109の補助機として開発されたフォッケウルフFw190Aは高性能を示したが、空冷エンジンで高空性能が不足したため、液冷エンジンに積み替えたD型が開発された。
 太い空冷エンジンを積んだA型より機首が細長くなり、「長っ鼻のドーラ」と呼ばれた。胴体後部も延長されている。
 この紙飛行機は、A型より3mmだけ長くした。
型紙PDFファイル(19kB)
 A4の180K上質紙orケント紙にプリントアウト。
作り方PDFファイル(8kB)
 零戦21型のページ参照。
☆調整
 水平尾翼の後端を、わずかに上下に反らせて調整。
☆実機データ(性能はD-9型)
1944年初飛行 (原型機は1942年)
全長 10.2m全幅 10.5m全備重量 4270kg
エンジン 空冷1500馬力最大時速 686km航続距離 810km
武装 20mm機銃×2、13mm機銃×2

"Focke-wulf Fw190D" produced by 吉田英一