フォッケウルフFw190A HOME 戻る メッサーシュミットBf109の補助として、ドイツで開発された戦闘機。 当時、ヨーロッパでは、前面面積の小さい液冷エンジンが最適とされていたが、補助機ということでBf109と同じ液冷エンジンは使えず、馬力の大きな空冷エンジンを使った。 天才、クルト・タンク技師の設計で、速力、運動性の良さ、機体の頑丈さ、量産性、整備性、操縦性など、ほとんど全ての性能で、Bf109を上回り、イギリスのスピットファイアも圧倒した。 地上攻撃にも用いられ、液冷エンジンを積んだFw190Dも作られた。 ☆紙飛行機(ペーパークラフト)の特徴 直線的で力強いデザイン。水平尾翼が細長いので注意。 ☆型紙PDFファイル(18kB) A4の180K上質紙orケント紙にプリントアウト。 ☆作り方PDFファイル(8kB) 零戦21型のページ参照。 ☆調整 水平尾翼の後端を、わずかに上下に反らせて調整。 ☆実機データ(性能はA-3型)
"Focke-wulf Fw190A" produced by 吉田英一 |