全国のジェットコースター・ファミリー+迷子のぞうさん HOME 戻る 2020年はさすがに問い合わせがありません。 全国の皆さん、今できること、すべきことを頑張りましょう。 2019年度の20校分のデータのアップ、もうしばらくお待ちください。 がんばれ!ものづくりニッポン! 全国1000校以上からの問い合わせがあり、資料を送らせていただきました。そのほとんどの学校で実際に製作されたようです。 この頁に写真を送って下さった学校も100校以上となりました。 資料請求は学校名とお名前、ご用件を明記し、メールでこの頁の一番下からどうぞ。 (パソコンから返信できないアドレスを指定しないで下さい) 高校生による、「リアル下町ロケット」??? 全国的に大掛かりな展示が流行し始めたようで、十数年前は許可が下りない学校も多かったのですが、近年は動画サイトでも紹介され、一般的になってきたのでしょうか。 しかし、安易な気持ちでの製作は事故の原因になります。 体育祭の人間ピラミッドが、エスカレートして多段化したような流れも怖い気がします。 安全を徹底的に追求した、慎重な取り組みを望みます。 志度高校(香川県) 木材で頑丈に作られたコースで、台風で1日開催になったものの約160名を乗せて喜んでいただけたそうです。 楽しみに待っている小学生のために、お兄さんたちは重い台車を持ち上げて頑張っていますね。 豊南高校(東京都) 教壇と生徒机を組み合わせて、うまくコースを作っています。 保護者からの材料の提供のおかげで予算内で作ることができたそうです。 教室を1周した後、最後に上り坂を作ってスピードを落としたそうです。 鶴舞桜が丘高校 (千葉県) 統合前の学校最後の文化祭に、クラス26人で広い教室いっぱいに製作した壮大なコースです。 ファミリーのデザインを参考に、明るいまま、真っ暗にしてストロボ、霧吹き、強風など、遊び心あふれる演出で、2日間で300人以上乗せ、最優秀賞を獲得しました。 阪急電車(京都府) なんと旅客輸送の本職が、イベントで京都線「京とれいん」型の車体を、嵐山駅のスロープ(多客時のみ使用)を使って作って下さいました。 多くのお客さんに好評で、もちろん安全運行でした。 沖学園中学(福岡県 わずか12人の中学2年生が「24の瞳」で完成。最初無気力だった生徒も互いに励まし合い、周りの応援も受け、全員全力で取り組みました。 早稲田大学高等学院(東京都) カーブユニットの製作途中ですが、非常に頑丈そうですね。 廃材を集める時間がなく、土台も角材で製作したため、約10万円かかりました。 最終的に企画が却下となって走行できなくなり、来年のリベンジを誓っているそうです。 残念だったでしょうが、月面着陸したアポロ11号の成功の陰には、寸前まで行った10号の功績があります。 首里東高校 (沖縄県) 「生徒がやりたいと言うなら作らせよう。人を乗せていいかは完成してから職員で議論しよう」として計画がスタート。 結果、小学生にも大人気で、職員やPTAでも評判になり、学校の名物企画としてこれからも続けたいと言われるほどの大成功。 沖縄の高校生と先生の熱さが伝わってきますね。 同朋高校(愛知県) S字型のダイナミックなコースで、直線コースを土台から全部作っている力作ですね。 トイストーリーをテーマにし、2日間で340名ほどに楽しんでもらうことができました。 カーブの外壁は、ベニヤを貼り重ねて補強しています。 六甲学院中学 (兵庫県) 中学3年生が製作。木材を材木店に分けてもらったため、製作費6000円で完成。 教室の入口が狭くて完成したコースが入らなかったため、体育館に設置。2日間で400人に乗ってもらえました。 大東学園高校(東京都) スタートの直線は土台から作り、最後の直線は教壇3個で底板と側壁を作るという材料費ゼロの素晴らしいアイデアですね。 先生も生徒も感動だったそうです。 越谷西高校 (埼玉県) ジュラシックパークをテーマに、恐竜の口の中に飛び込んでゆく設定。 文化祭の校内公開の日に間に合わず、一般公開の日のみとなってしまいましたが、安全性には問題がなく、特に負荷のかかるカーブは3mmベニヤを何層にも重ねて強化しました。 カーブの底板を、複雑な組み合わせで節約しています。 半田東高校 (愛知県) 机と角椅子を利用して斜面を作っています。カーブの内壁は省略し。側壁の補強の板がデザインになっていて面白いですね。クラス企画部門「特別賞」獲得。 東舞鶴高校 (京都府) コースターでグレートバリアフリーにダイビングするという素晴らしい装飾。 多くの生徒や先生方に楽しんでもらい、1年生の最優秀賞を受賞。 富山南高校 (富山県) 車体2台体制で、3時間ほどで200名の乗車を達成。 担任の先生は生徒の自主性を重んじ、最小限のアドバイスしかなされなかったそうですが、文化祭を通じて、生徒達が協調性と自主性、達成感を感じてくれたのではと感じておられます。 大館鳳鳴高校 (秋田県) 宇宙をテーマに、惑星の絵やイルミネーションで壮大な装飾が見事です。 工務店から廃材やコンパネ、鉄工所から鉄骨をいただいて完成。5時間で338人を乗せて校内で最高の賞に輝き、クラス全員にとって忘れられない文化祭になりました。 追浜高校(神奈川県) 東京ディズニーランドの「スプラッシュマウンテン」をイメージした作品で、細部に渡るまで手抜きのないすばらしい装飾ですね。 大盛況で、校内2位を獲得しました。 播磨南高校 (兵庫県) 教室の入口(左上写真)、コースの側壁、車体、空間に置かれた立方体と、全てがかわいいデザインで芸術的ですね。 廃棄する机の天板や廃材を使って、工夫して作られた楽しそうなコースで、カーブはベニヤを重ねて補強したそうです。 東住吉総合高校 (大阪府) 宇宙をイメージしたコース外壁やステンドグラスなどの装飾も見事で、1年生ながら模擬店・展示部門第1位を獲得。 CADで図面を描き、水を入れたペットボトルを40kgまで載せて走行実験。コースの破損は鉄板で補強、ヘルメット着用、20回走行毎にネジの締め直しなど、安全管理も徹底。 生徒達の頑張りを見た先生も協力、学校全体による成功。 碧南工業高校 (愛知県) 機械科の生徒さんが、直径4mで4人乗りのコーヒーカップ(左上写真の奥に小さく見える)と同時に製作。 体育館の舞台から滑り降りる全長18mのコースです。 側面が「すのこ」で作られた車体も、さすがの工作精度に見えます。 豊橋南高校 (愛知県) トロッコをイメージして、薄暗い中をヘルメットをかぶって走る趣向です。 安全に気を配りながら300人を乗せ、教員、保護者にも楽しんでもらえました。 横浜創学館高校 (神奈川県) 土台から全て木材で作られたすごい作品です。 30分ごとにメンテナンスを入れながら、2日間で350人が乗車しました。 直線コースの中央から下が見えるのも面白いですね。 洛南高校(京都府) スペースコースター仕様でしょうか。 コースの側壁を、遠心力のかかるカーブは高く、力のかからない直線は低くしています。 敬愛学園高校 (千葉県) 途中コースの破損はありましたが、200人以上の来客があり、無事に終了。 生徒さん達も大喜びだったそうです。 甲陽学院高校 (兵庫県) 台車には斜めの柱を入れ、カーブも外側からの補強や、柱と柱の間の詰め物で強化するなどの工夫をして運営。1日開催で300人以上が乗車し、高評価をいただいたそうです。 男子校の熱いノリが、写真からも伝わってきますね。 愛川高校 (神奈川県) 生徒会の先生方に「無理じゃないか」と言われる中の挑戦で、生徒の祖父にベニヤを頂き、実家の工務店に鉄パイプを組んでもらい、技能員さんに道具を貸してもらうなど、みんなの協力の中、クラスみんなで頑張り、見事完成させました。 「100人乗っても壊れない」という感じの記念写真で、コースの頑丈さがわかります。達成感も伝わってきますね。 時習館高校 (愛知県) 直線ユニットを中央レール式にして外壁を撤廃、土台の隙間に塾のチラシや水を入れたペットボトルで充填するなど、多くの工夫をして夏休みから製作。 15分おきにネジや釘の点検を行い、約500回運行しました。 車体の車輪の配置や、カーブの外壁の角材の入れ方が独特で、写真で確認できます。 筑波大附属高校 (東京都) 「VRコースター」というコンセプトで運営。VRゴーグルを着けての走行はお客さんからも「凄い」の声。 文化祭のレベルを上げるクオリティで、新聞の取材も受けました。 コーヒーカップを開発した高校で、今年も3段式コーヒーカップが登場した凄い文化祭だったようです。 名東高校(愛知県) 名古屋に今年オープンしたLEGOランドをテーマに、車体も地元の「あおなみ線 LEGOLAND Train」と「地下鉄東山線」。 常時コースと車体を点検し、アルミ板で補強したりしながら、2日間で約500人が乗車。 後片付けには時間がかかりましたが、大掛かりな物を製作し、多くの人に楽しんでもらえた充実感を得て、清々しい気持ちで終えることができたそうです。 大宮東高校 (埼玉県) 管理職と生徒会担当へのプレゼンや試作、試乗を経て製作許可が下り、準備中の破損などで当日も実施の許可が遅れ、やっと漕ぎつけた営業中も修理や補修と、幾多の困難を協力して乗り越え、3学年優秀賞を受賞。車体が倒れない安全第一のコース、廊下の立体飾りにクラスの熱意を感じます。 学校側の安全管理も、本来あるべき姿かもしれません。 向陽高校(愛知県) カーブの板をプラ板を強く貼って曲げるなど自分達で工夫を加え、試走で大破するなどの困難を乗り越えて完成。修復しながら2日間で400人以上を乗せ、学校に新しい風を吹かせたそうです。 高さ調節の方法も面白いです。 唯一の突っ込みどころは、「東大合格」のTシャツを着て「滑り落ちる」ことでしょうか。 武豊高校(愛知県) 地元の工務店にコンパネをわけてもらい。ネットでいろいろ調べ、カーブの構造を工夫するなどして完成したそうです。 中津商業高校 (岐阜県) 試走段階でコースを補強して大成功。4時間の公開時間で200人の乗客を乗せたそうです。レゴをデザインした車体もいいですね。 日大東北高校 (福島県) 「もう一日あれば」という気持ちもあったそうですが、なんとか完成させることができ、壁などが壊れることもなく、200人強のお客さんに乗車していただいたそうです。 車体もコースもきれいに作られ、スタッフTシャツも揃えています。 須磨学園高校 (兵庫県) 下って再び上ったり、立体交差があったりと、楽しいコースで、スタッフTシャツも作っています。 日曜日も3週間返上して準備し、脱線も試行錯誤で克服して大成功。こまめに点検を入れながら安全に運行でき、400人を超える人が乗車し、喜んでいただけたそうです。 白根高校(山梨県) 複合企画でしたが、ジェットコースターの反響も良く、高い評価をいただいたそうです。 土浦工業高校 (茨城県) 建築科の技術を生かした見事なコースです。車体には後ろから乗り、カーブの外壁の支え方も工夫しています。 旭川藤女子高校 (北海道) プロレベルの見事な木材加工のコースです。 東京実業高校 (東京都) 準備期間が少なく、文化祭当日、2時間遅れで開店。 足形をつけた乗車用階段やブレーキ装置も作られています。 2日間、安全に運行し、タレントの庄司智春さんも乗車されたそうです。 名古屋経済大学 市邨高校(愛知県) 台車やコースが壊れるアクシデントをクラス一丸となって乗り越え、多くの人を乗せることができ、大きな達成感を得られたそうです。 横浜創英高校 (神奈川県) 「STAR COASTER」と題したスペースコースター仕様の見事な装飾で、娯楽部門第1位も獲得。 破損を乗り越えながら、長蛇の列が途絶えることのない大盛況だったそうです。待合いスペースも立派です。 南砺福光高校 (富山県) 放課後2時間ずつ1ヶ月かけて完成。はんぱない充実感だったそうです。「ハロウィンコースター」としてオレンジTシャツも揃えました。 緑風冠高校 (大阪府) 展示・イベント部門で校内1位を獲得。 黒のコースに黄色の車体が綺麗です。車体は左側の壁を低くして乗りやすくしています。 越谷北高校 (埼玉県) 車体がデザインが面白く、カーブの外壁を鉄板で補強したり、摩擦ブレーキをつける工夫が見られます。 狭山清陵高校 (埼玉県) 夏休みから準備し、1年生ながら思い描いた形を見事実現。小さい子どもから保護者の方まで楽しんでもらえました。 北千里高校 (大阪府) トラブルもあったそうですが、夏休みを頑張り抜き、見事に完成させました。 東京学館新潟高校 (新潟県) クラス企画の最優秀賞も獲得。 クリスマスツリーの電飾を持ち寄り、宇宙空間をイメージしました。(写真はトンネル内の電飾) 廃材も確保し、材木代を約80%節約。 車体をスタート地点に戻すための斜面を作り、発車間隔約45秒を実現、開催時間6時間で約500人を乗せました。 所沢北高校 (埼玉県) デコレーション部門、アトラクション部門、そして総合で優勝した力作。 バーチャルリアリティとの融合という初の試みも大成功で、1時間半待ちの行列ができたそうです。 浦河高校(北海道) 長いコース設定で、楽しめるようにしたそうです。 学校の長い歴史の中でも初めての試みで、多くの来場者に楽しんでいただけたそうです。 旭川明成高校 (北海道) 魔法の絨毯が空を飛ぶイメージで装飾。試走で壊れ、完走して涙を流し、安全運行に徹し、1年生で過去最高の賞に輝いたそうです。 市立西宮高校 (兵庫県) ほぼ独自設計の骨組みがきれいなコースで、車体も写真のように頑丈そうです。 カーブの補強が弱く最初は壊れてばかりでしたが、皆で試行錯誤してなんとか二日間を耐え抜き、約500人を安全に運んだそうです。 20年ほど前に働かせてもらっていた学校で、当日見に行けなくて残念でした。 門真なみはや高校 (大阪府) 関西人のノリの良さが写真からもうかがえます。このハイテンションが1日中続くのは、他の地方の方々には理解していただけないかもしれません。 廃材を側壁などに使い、それがまた派手なデザインとなり、ピンクのTシャツにもマッチしています。 楽しい文化祭になったそうです。 稚内高校(北海道) カーブ1つの小規模コースながら、大人にも子供にも大人気で、教室部門グランプリを獲得。営業中は1人乗り限定の安全運転でしたが、3人乗りでもビクともしない頑丈さでした。 上総高校(千葉県) 恐竜の口の中に飛び込む、ストロボが光るなど、アイデア溢れる、非常に完成度の高いコースで、全校最優秀賞を獲得しました。 130kgの人を乗せて走っても、びくともしなかったそうです。 わずか19人のクラスで、早朝も放課後も頑張って完成させたことは、全国の仲間にも勇気と力を与えてくれると思います。 広島工業大学高校(広島県) 直線もカーブも、レールとガイドレールによる方法で製作しました。 法隆寺国際高校 (奈良県) 「歴史文化科」クラスが、「BACK TO THE HISTORY」というテーマで製作。 安全で楽しいコースターが完成。 川俣高校(福島県) 机の高さから直線を滑り降りるシンプルなコースですが、斜面の造りが本物の鉄橋のように頑丈です。黄色い車体のフロントマスクもかわいいですね。 金岡高校(大阪府) コースの設置が当日ぎりぎりで間に合い、飾りつけの余裕はなかったそうですが、頑丈なコースに仕上がっています。 斜度がやや急なのですが、カーブで減速するため、安全に走行したそうです。 拝島高校(東京都) 理科室の四角い椅子や古い畳を利用して安定な斜面を作りました。飾り付けも凝っています。 コースの幅と、台車の幅との「遊び」を何cmにするかの調整が難しかったとのことですが、2ヵ月に渡る製作と文化祭の成功で、大きな充実感を得ることができたそうです。 流山北高校 (千葉県) 直線部はレール式で、トンネルも配置。 ほとんど真っ暗な教室を走行し、ゴールにはブレーキを付けています。25分待ちとなる人気で、文化祭の大賞を獲得。 富田高校(愛知県) みんなの協力で完成。長蛇の列ができる大盛況で、お客の笑顔に溢れ、校内で評判の企画となり500人が乗車。 文化祭優勝に輝きました。 名古屋高校(愛知県) 富嶽三十六景として、1円玉か何かを貼り付けたような?手の込んだ絵画が飾られ、走行中に楽しむことができます。 第1カーブが曲がれなくなるアクシデントを乗り越え、500回の走行に耐えたそうです。 府中東高校 (東京都) 立派なコースと飾り付け、綺麗なユニフォームで、安全な運営にも配慮し、全校最優秀賞を獲得したそうです。 コーヒーカップを作ったクラスもあり、強敵だったそうですが、学校が遊園地になり、楽しいですね。 岩槻高校(埼玉県) 2日間の文化祭を無事運営し、最優秀企画賞を獲得。これを機に大がかりな企画が続いてゆけばと、考えられているようです。 カーブの支え棒は強固で、カーブの疾走感も伝わってきます。 カートをスタート地点に持ち上げるのが重労働で、お客さんに呼びかけて手伝ってもらったそうです。 北本高校(埼玉県) L字型のコースですが、楽しんでもらえたそうです。 頑丈なトロッコで、直線ユニットを底板を、2×4の材木の上に載せています。 スピードが出すぎる箇所は、段ボールを敷いて減速したそうです。 國學院栃木高校 (栃木県) 生まれて初めてジェットコースターに乗る、幼い子供さんの満面の笑顔に感動されたそうです。 注意書き、カーブの側壁の支え棒など、参考になる貴重な写真です。 尚志高校(福島県) カーブ1つのL字型コースで、トンネルを抜ける急勾配を楽しんでもらい、優秀賞をいただいたそうです。 コースは頑丈で、400回以上の営業運転でもビクともしなかったそうですが、ゴール地点で減速していないため、空手部のミットでトロッコを受け止めるのが重労働だったそうです。 勿来工業(福島県) 震災復興中で廃棄予定の図書で補強。 電飾もあり、浴衣、着ぐるみ、サンタさん?と、とても楽しそうで、大盛況だったそうです。 (よく見ると写真右隅のカーブを通過中) 郡山高校(奈良県) 直線とカーブの繋ぎ目に苦戦しながら皆で頑張り、展示部門最優秀賞を獲得されたそうです。 直線部のデザインもよく、トロッコやTシャツもブルー系で爽やかです。 北斗高校(北海道) 大盛況のうちに、事故もなく無事に学祭を終えることができたそうです。 トロッコに付けられた、衝撃吸収のため?の丸い玉が面白いですね。 松沢児童館(東京都) 「遊園地をつくろう」をコンセプトに、コースは大人中心、内装は子ども達(小学生主体)中心に製作。 部屋を暗くして宇宙空間を駆け巡るジェットコースターを、8月と1月の2回完成させ、大盛況だったそうです。 頑張った子ども達も、達成感が得られたようです。 安積高校(福島県) 「Shooting Star」をテーマに、光のトンネルに飛び込んでゆく美しいコースで、来場者に楽しんでいただけたそうです。 見えにくいですが、右の写真の手前に車体があり、カーブに突入してゆくところです。 流山おおたかの森高校(千葉県) 緑を基調として、よい雰囲気に仕上がっていますね。 コースもかなり頑丈に組まれていて、安心感があります。 巻高校(新潟県) 地元の郷土玩具「鯛車」を元にデザインした車体。カーブ走行が安定せず、補助員を配置して、クラス全員で成功させたことで、団結が深まり、人気投票で優勝もしたそうです。 滝高校(愛知県) 「天の川」をイメージした電飾がきれいで、待ち時間3時間の大行列ができる人気だったそうです。 カーブ内壁は、ゴムのバンドで代用しています。 桜塚高校(大阪府) 高校の歴史に残る大がかりな企画と話題になり、来場者みんなが笑顔になれたそうです。 定時制併設校のため5時完全下校で、部活もあり、朝6時から頑張って完成したそうです。苦難を乗り越えた分、感動も大きいですね。 テーマは「ジュラシックパーク」で、コースに恐竜の口もあります。 カーブ外壁のブロックは、煉瓦状に貼られています。 鵠沼高校 (神奈川県) 「海の楽園」をテーマに、ブルーシートのトンネルや、イルカのペイントなどを施しています。ブルーシートの上から光を当て、海の雰囲気が出したそうです。 2日間で、700回以上の運転に成功したそうです。 長野高校(長野県) きっちり作られておればカーブの内壁はなくてもいいという見本です。車両もスケルトン仕様で、開放感の分、迫力もあるかもしれませんね。 長野東高校 (長野県) 「祝富士世界遺産決定 FujiYama-Jet Coaster」をテーマに、蛍光塗料のモザイクアート「冨岳百景・神奈川沖裏波」をゴールにした、素晴らしい作品。 クラスみんなで早くから頑張り、大盛況で、最優秀賞を獲得したそうです。 成田北高校 (千葉県) 製作過程の写真がちりばめられていて、なかなか楽しそうですね。 写真の車両は立派ですが、このコースとの相性が悪く、別の車両を使ったそうです。 片山学園高校 (富山県) 角材で作られた見事なコースです。 直線コースはレールも側面のガイドレールも角材です。 斜めの補強材は理にかなっているし、鉄橋のようでかっこいいですね。 東京学芸大附属高 (東京都) 一つの教室に、お化け屋敷とジェットコースターを作ったため、コンパクトで美しいコースです。カーブの内壁は省略!! 大丈夫なんですね。 竜ヶ崎一高 (茨城県) 綺麗に飾り付けられたスペースコースター仕様で、真っ暗なトンネルの中を進み、台車を止める係の生徒さんが身を挺して停止させます。 台車の手で握るバーがよくわかります。 武蔵丘高校 (東京都) 材木で土台から造り、スペースコースター仕様で、カーブ5ヵ所、トンネル、電飾もあり、教室内外の装飾も美しく、安全対策も万全で、完成度の高さに驚かされます。 最優秀賞も獲得しました。 三島高校(大阪府) 迷子のぞうさんのアレンジです。 荷物を運ぶ台車を利用しています。 福島西高校 (福島県) ゴンドラの頑丈さ、バーハンドルやガイドキャスターの付け方がよくわかります。優秀賞を獲得しました。 花園高校(大阪府) メンテナンスなしで連続走行できるほど頑丈に仕上がりました。木製コースターは、ミシミシバキバキもスリリングで、展示部門最優秀賞を獲得しました。 緑岡高校(茨城県) 昨年は震災直後で許可が下りず、一年越しの思いで製作、完成させました。 生徒の木工技術が進歩し、教室の大きな本棚を作れる?ほどに上達したそうです。確かにしっかりときれいにできていますね。 金谷高校(静岡県) 銀色の車体がかっこよく、コースの電飾もきれいなスペースコースターです。少ない人数で頑張って作りました。 鶴城丘高校 (愛知県) カーブのスピードが感じられますね。構造も簡略化しながら頑丈そうです。 最優秀賞を獲得。 壁との間の支え棒も重要です。 刈谷工業(愛知県) 一昨年に続いて挑戦。 直線コースの下に木製の斜面を作って角度を安定させました。トラブルなく安全に運行できたそうです。 成田高校(千葉県) 底板・側壁を角材にしてその上を脱線せずに走るという力作。クラス一丸となって研究・製作し、体重80kg制限ながら無事故で運営、展示部門最優秀賞を獲得。角材に乗り上げる摩擦ブレーキ(右下)も見事です。 工作精度が高くなければ危険なので、なかなかマネのできない力作です。 翔陽高校(東京都) 装飾やTシャツも宇宙という統一テーマのもとに製作。 クラスみんなで安全面に気配りをして頑張り、1年生ながら全校の大賞を獲得しました。 高輪中学(東京都) 中学2年生が迷子のぞうさんをアレンジしてくれました。 左が「ハッケン君」、右が「チキン君」だそうです。アイデアいっぱい、楽しさいっぱいですね。 高松高校(香川県) 事前のテスト走行で学校から製作許可をもらい、教室展示部門最優秀に輝きました。20回走行毎にメンテナンスして安全に配慮しました。瀬戸大橋風の電飾です。 松原高校(東京都) 新任の先生のクラスが挑戦しました。 斜面の作り方が参考になります。 動画(FLVファイル) ↑クリックで再生。 山崎高校(東京都) 正座して乗る小型の車体を作りました。(動画参照) コース下は鉄パイプで組み、すっきりまとまっています。 動画(FLVファイル) ↑クリックで再生。 海老名高校 (神奈川県) 館内・館外・窓の装飾、ユニホームに至るまでパステルカラーにまとめられて、素晴らしい出来映えですね。 展示部門1位に輝いたそうです。 左下の写真中央のボードには搭乗ルールが書かれ、安全運行にも心掛けています。 甲府南高校 (山梨県) トランプを使った装飾が、いい感じですね。 市立尼崎高校 (兵庫県) 現在の勤務校のお隣の学校です。 スペースコースター仕様でかっこよくできていますね。 姫路西高校 (兵庫県) 人が乗る許可は出なかったそうです。人形を乗せて走りました。 山手学院高校(神奈川県) ピンクの車体とレーシングチームのようなウェアで、意気込みを感じさせます。 盛況で、カーブが損傷し、補修しながら運行したそうです。 立命館宇治高校(京都府) 幻想的で、いい雰囲気ですね。 成瀬高校(東京都) 前年度の松原高校の先生から紹介を受け、製作したそうです。 カーブは少し厚めのベニヤを曲げて、角材を減らしてシンプルに美しくまとめています。 市原八幡高校 (千葉県) 迷子のぞうさんでのファミリー入り? 車体を小さく、コースを広めにして、動きやすそうです。 天白高校(愛知県) 台車の外側の車輪が破損するほど、大勢の来客で大成功だったそうです。 力のかかる外側の車輪は、内側とローテーションすると長持ちしますね。 開明高校(大阪府) とてもきれいにコースがつながれています。 同時期に開明中学からも資料請求があり、中学部と高等部で別個に完成されたそうです。 本巣松陽高校(岐阜県) 試作段階で側壁をぶち破りながら、そこから問題点を改善して成功したそうです。 安全確保のための注意書きも運営上大切な心がけですね。 刈谷工業(愛知県) 「もの作り」の工業高校らしい出展をとの思いから企画されたそうです。 みんな元気で楽しそうです。 松原高校(東京都) 「このクラスの根性見せたろか」と書いたお揃いのTシャツの通り、根性の入った車体とコースです。 コースに貼られたアイドルの写真と、文化祭ならでは?の女装。東京なのに関西風味?もするみんなですね。 大手前高校 (大阪府) 側壁は、太い角材でしっかりと立てられています。 コーナーは、直線の組み合わせで作られ、うまく曲がって行きます。 豊中高校(大阪府) 「レールトレーサー」という名前の通り、車輪をガイドするレールに沿って進んで行くというアイデア溢れる作品で、コースの壁がほとんどないのに安定して走行するのは驚きでした。 実は文化祭当日にお邪魔して搭乗させて頂いたのですが、豊中高校は私が大学を出た年に講師として教壇に立たせて頂いた学校で、ジェットコースターが縁で懐かしい思いに浸ることもできました。 郡山高校(福島県) 実働4日の突貫工事で完成したそうです。 高い壁というのも面白く、車体が飛び出さなくて安全だし、絵を描いてその中を走らせるなど可能性が膨らみます。 君津高校(千葉県) 「やったぁ!」という充実感が伝わってきます。 左端にある車体のフロントマスクもかわいいですね。 越谷南高校(埼玉県) これもスペースコースター仕様。 Tシャツも黒で統一し、きれいに飾り付けています。 写真中央を茶色?の車体が走っています。 大阪樟蔭高校(大阪府) 「女の子だけで作れますか?」からのスタートでしたが、見事に完成しました。 飾り付けもていねいです。 杉並学院(東京都) とても楽しそうです。 壁のデザインが面白い。 衣装?がかっこいい。 東海大望洋高 (千葉県) 多くの木材で、丈夫できれいに作られています。 飾り付けもすばらしい。 聖隷クリストファー高校(静岡県) スペースコースター仕様。 星もていねいに描かれています。 高輪中学・高校(東京都) 非常に美しいコースで、車体もしっかりできていますね。 左端にはトンネルも見えています。 三郷北高校 (埼玉県) 厚さが約5cmもある頑丈なボディで、走行中に握るハンドルもついていますね。 鳥栖工業(佐賀県) スタートから第一カーブまで暗闇のトンネルとし、悲鳴もあがって面白いコースになったそうで、最高得点で優勝したそうです。男子クラスでみんな短髪です。 名古屋高校(愛知県) 「スペースワールド」という企画の一部として製作したそうです。教室内に他の出し物もあったため、狭いコースで斜面が急になり、カーブに負担がかかって段ボールで補強して衝撃を吸収しました。 柏高校(千葉県) コースの途中でボールを投げて的に当てるアトラクション付き。 頑丈に作られています。 庄和高校(埼玉県) ピンクの車体、ブルーのTシャツ、きれいな看板も作って、2年生ながら3年生を抑えて最優秀賞を獲得したそうです。 神戸高校(三重県) かわいいフロントマスクの車体です。 準備期間が短かったようですが、みんなで楽しめたそうです。 福山誠之館高校(広島県) 生徒会が有志を募集し、プロジェクトチームで製作した野外のジェットコースターです。 生徒会や先生方が安全性について話し合い、ミニチュアまで製作した末に実現したそうです。 生徒会は合宿して右下の記念写真も写したそうです。 青陵高校(東京都) 車体も部屋の飾り付けも綺麗なデザインで、行列ができる大人気。 整然と並んでいるのは、さすが東京。 明治学院高校(東京都) スイッチバックに成功! コースの底が頑丈なので、空中レイアウトを実現。 浦和北高校(埼玉県) ちょっと怖い二人乗り。 側壁のデザインがかわいい。 宇部高校(山口県) 滑らかなカーブが見事。 雲雀丘学園(兵庫県) みんなでピース。 ご近所の高校です。 宝塚東高校の文化祭を見に来てくれた生徒さんが、友人を通じて資料請求してくれました。 ジェットコースターファミリー第1号です。 ☆資料請求について コースの設計図など。 学校名を明記の上、メールして下さい。 →連絡用メールアドレス (パソコンから返信できないアドレスを指定しないで下さい) 完成後、もしこのページに掲載できる写真があれば、全国のみんなの参考になるので送っていただけるとありがたいです。 |