ジェットコースター HOME 戻る 2000年6月、宝塚東高校2年5組の生徒が、教室に製作。 ジェットコースター本体を、約1.5mの高さのスタート地点(写真右上)に持ち上げ、スタッフが後ろを思いっきり押してスタート。 超高速で坂を下り、左に急カーブ、トンネルをくぐって再び左に急カーブ。 みんなが見ている廊下側の直線(写真左下)を駆け抜け、スリル満点の180度のヘアピンカーブを回って減速、お城を象ったアーチ(写真右下)をくぐってゴール。走り高跳び用のマットに衝突して止まる。 「本物より怖い」と、場内は歓声がこだましていた。 ☆作り方の概要 ジェットコースター本体は、荷物を運ぶ台車に、厚さ2cmの木の板で頑丈なボディーを製作。ボディーの左右に計8個のガイド用の車輪をつけている(写真左下)。 コースは、机やロッカーを階段状に敷き詰め、新聞紙や本を積んで滑らかなスロープにする。その上にベニヤ板で作った走路を置いてつなぐ。 カーブの部分は力がかかり、滑らかでないと速度が落ちるので、ていねいに頑丈に作る必要があるが、直線は簡単。 コース設計は、教室という狭い空間を、できる限りいっぱいに使う(写真右上)。 ☆ジェットコースターファミリー? 文化祭を見学に来た雲雀丘学園の生徒が気に入ってくれ、翌年の文化祭で製作。 その後も、全国の高校で挑戦が続いている。写真を送ってくれた学校を紹介。 → 全国のジェットコースター・ファミリー コースの設計図など。 学校名を明記の上、メールして下さい。 →連絡用メールアドレス (パソコンから返信できないアドレスを指定しないで下さい) 完成後、もし「全国のジェットコースター・ファミリー」のページに掲載できる写真があれば、全国のみんなの参考になるので送っていただけるとありがたいです。 |