↓下に氷の結晶の写真

水素結合用原子球  HOME  戻る

 氷の結晶模型などを作るための水素結合用の水素の原子球。
 原子価1の水素原子に、水素結合の結合手を差し込むための切り込みを入れている。
型紙PDFファイル(17kB)
 A4・180Kの色上質紙にプリントアウト。
 水素原子なので、紀州色上質紙・超厚(180K相当)・水色を使用。
☆作り方
 型紙を切り抜き、出ないボールペンなどで筋をつけて谷折り。
 (印刷面が内側。「T字」の切り込みにはカッターを使用)
 水素結合用の結合手を差し込む切り込みはカッターで切り、カッターの刃を差し込んで幅を広げておく。
 木工用ボンドで接着。
 結合手を差込む部分は少し内側に反らせ差込みやすくする。
☆使い方
 結合手のツメを押さえるようにして、原子球に差し込む。
 慣れると簡単。
☆氷の結晶模型
 
 写真の大きさのものを作るのに必要な部品。
 写真で垂直方向の水素結合には、単結合(ねじれなし)を使う。
 酸素原子は、共有結合2本、水素結合2本の合計4本の単結合を差し込むため、4価原子球を使う。
水素原子水色水素結合用原子球24個
酸素原子4価原子球12個
共有結合単結合24本
水素結合水色→
黒のほうがいい?
単結合24本
単結合(ねじれなし) 9本

"Paper Molecular Model System" produced by E.Yoshida