ブレリオ5  HOME  戻る

 ブレリオ11で英仏海峡初横断に成功し名声を博したブレリオだが、普通型の飛行機の11号にたどり着くまでには、様々な翼形の機体を作り、試行錯誤を繰り返した。
 この5号は震電などと同じ先尾翼機で、飛行性能は低かったようだ。
型紙PDFファイル(15kB)・・・A4の180K上質紙orケント紙にプリントアウト。
☆作り方 →参照スペースシャトルの作り方(写真入り詳しい解説)
  1. 使い古しのボールペンなどで折り線(点線)に筋を引き、はさみで輪郭を切り抜く。
  2. 翼を水平に開き、左右の胴体を木工用ボンドで接着。
  3. 1×4cmに切った両面テープでくるんだ1円玉を機首裏側に粘着。
  4. 機首の部分を組み立てる。
  5. 上半角はつけず、翼は水平を保つ。
  6. 主翼の後端は、約3mm折り上げる。
☆調整法 →参照スペースシャトルの調整法PDFファイル(7kB)
 ・に曲がるとき
の主翼後端の折り上げを少し大きくする。
 ・
 ・浮き上がるとき→主翼の後端の折り上げを少し大きくする 。
 ・おじぎするとき→逆の調整小さく
 ・機体が傾くときも、主翼後端の折り上げで調整する。
☆実機データ
1907年初飛行
全長 全幅 自重
エンジン 最大時速 航続距離

"Bleriot V Canard Monoplane 1907" produced by Eiichi Yoshida