モラン・ソルニエ MS406  HOME  戻る

 第2次世界大戦における、フランスの主力戦闘機。
 ドイツのメッサーシュミットBf109Eやイギリスのスピットファイアなど、同じ時期の各国の主力機に比べると性能が低く、ナチスドイツの侵攻に対して苦戦を余儀なくされた。
 外国に輸出もされ、フィンランドは本機を改造したメルケ・モランでソ連と戦い抜き、スイスもD-3801を生産した。
型紙PDFファイル(26kB)
 A4の180Kケント紙or上質紙にプリントアウト。(ケント紙推奨)
☆作り方・・・作り方PDFファイル(8kB)
 ・「右」の機首裏に1cm×4cmの両面テープでくるんだ1円玉を粘着。
 ・「左」を接着。
 ・「主翼の裏」と「尾翼の裏」を接着。
 ・写真を参考に、翼端に上反角をつける。
☆調整
 ・翼の平面性、胴体の曲がりを直す。
 ・に曲がるとき
→胴体を少しに曲げる
 ・
 ・浮きがるとき→水平尾翼の後端を少しげる。
 ・おじぎするときげる。
☆実機データ
1935年初飛行
全長 8.2m全幅 10.6m全備重量 2500kg
エンジン 液冷860馬力最大時速 485km/時航続距離 800km

Moran Saulnier MS406 produced by Eiichi Yoshida