マッキMC.200サエッタ  HOME  戻る

 第2次世界大戦開戦時の、イタリアの代表的戦闘機。
 世界記録を樹立した水上競速機のMC.72を開発したカストルディ技師が設計。視界をよくするために胴体の中央部を盛り上げて、開放型の風防の操縦席を配置したイタリア独特のデザイン。
 エンジンの馬力不足で速度性能が低かったが、運動性能はよく、1153機が生産された。
 後にエンジンを強化したMC.202フォルゴーレや、MC.205ベルトロといった発展型も作られた。
型紙PDFファイル(31kB)
 A4の180K上質紙orケント紙にプリントアウト。
☆作り方・・・作り方PDFファイル(8kB)
 ・「右」の機首裏に1cm×4cmの両面テープでくるんだ1円玉を粘着。
 ・「左」を接着。
 ・「主翼の裏」と「尾翼の裏」を接着。
 ・写真を参考に、翼端に上反角をつける。
☆調整
 ・翼の平面性、胴体の曲がりを直す。
 ・に曲がるとき
→胴体を少しに曲げる
 ・
 ・浮きがるとき→水平尾翼の後端を少しげる。
 ・おじぎするときげる。
☆実機データ
1937年初飛行
全長 8.2m全幅 10.6m全備重量 2530kg
エンジン 空冷840馬力最大時速 512km/時航続距離 870km

Macchi MC.200 "Saetta" produced by Eiichi Yoshida