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 日本海軍が、双発の戦闘機として開発したが、ドイツのメッサーシュミットBf110などと同様に戦闘機としては役に立たず、偵察機などに転用され、最終的には夜間戦闘機として爆撃機の迎撃に使用された。
 上空を飛ぶB-29を撃墜するため、斜め上に向けて固定した機関銃を装備した機体もあった。
型紙PDFファイル(19kB)
 A4の180K上質紙orケント紙にプリントアウト。
☆作り方
 ・「右」の機首裏に、1cm×4cmの両面テープでくるんだ1円玉を粘着。
 ・「左」を接着。
 ・「主翼の裏」と「尾翼の裏」を接着。
☆調整
 ・翼、特にエンジン部の平面性、胴体の曲がりを直す。
 ・に曲がるとき
→胴体を少しに曲げる
 ・
 ・浮きがるとき→水平尾翼の後端を少しげる。
 ・おじぎするときげる。
☆実機データ・・・数値は21型
1941年初飛行
全長 12.1m全幅 17.0m全備重量 6900kg
エンジン
空冷1130馬力×2基
最大時速 504km/時航続距離 3800km

"Gekko" Produced by 吉田英一