三式戦闘機 飛燕  HOME  戻る

 第2次世界大戦の日本の戦闘機は、零戦のように空冷エンジンを積んでいたが、ドイツのメッサーシュミットBf109Eと同じ液冷(水冷)エンジンをライセンス生産し、細長い主翼など、独自の設計をした機体。
 他の日本機にない速度や急降下性能など、優れた性能を示したが、工業力のない当時の日本が構造の複雑な液冷エンジンを量産、整備するのは困難で、飛べない機体が続出した。
型紙PDFファイル(20kB)
 A4の180K上質紙orケント紙にプリントアウト。
☆作り方
 ・「右」の機首裏に、1cm×4cmの両面テープでくるんだ1円玉を粘着。
 ・「左」を接着。
 ・「主翼の裏」と「尾翼の裏」を接着。
☆調整
 上半角を付け、翼や胴体の平面性を保つ。
☆実機データ
1941年初飛行
全長 8.7m全幅 12.0m全備重量 3130kg
エンジン 液冷1100馬力最大時速 590km/時航続距離 600km

"Army Type 3 Fighter "HIEN" Produced by 吉田英一