コードロンレーサーC.460  HOME  戻る

 大戦間には、速度記録を目指し、数多くのレーサーが登場した。
 ジービーR1のように太い胴体に付けた大馬力エンジンで強引に速度を出すものもあったが、本機は、わずか320馬力のエンジンにも関わらず、空気抵抗の少ない細い機体で、高速を出した。
 各地の競技会で大活躍し、輸送機タイプのコードロン・シムーンも名機となった。
型紙PDFファイル(19kB)
 A4の180K上質紙orケント紙にプリントアウト。
☆作り方
 ・「右」の機首裏に、1cm×4cmの両面テープでくるんだ1円玉を粘着。
 ・「左」を接着。
 ・「主翼の裏」と「尾翼の裏」を接着。
☆調整
 上半角を付け、翼や胴体の平面性を保つ。
☆実機データ
1934年初飛行
全長 7.1m全幅 6.8m全備重量 kg
エンジン 320馬力最大時速 506km/時航続距離 km

"Caudron C.460" Produced by 吉田英一