ライト四葉機  HOME  戻る

 第1次世界大戦中、ソッピース トリプレーンの成功で、フォッカーDr.Tなど、各国で三葉機が作られたが、さらに機体をコンパクトにして運動性や上昇力を高めようと、主翼が4枚の四葉機も試作された。
 結果、性能は思わしくなく、試作のみに終わったが、当時は、真剣に設計されたのだろう。
 本機は、イギリスで作られた四葉機。
型紙PDFファイル(24kB)
 A4の180K上質紙orケント紙にプリントアウト。
☆作り方
 ・右(内)と左(内)を接着。
 ・これに、右(外)と、左(外)を接着。
 ・これに、主翼(第2段・右)と、主翼(第2段・左)を接着。
 ・これに、主翼(最上段)を接着。
 ・これに、尾翼の裏、を接着。
 ・1円玉2枚を粘着。
☆調整
 ・左右に曲がる

→主翼の平面性、ねじれを直す。
→胴体を微妙に曲げて調整。
 ・上下→水平尾翼の後端を、上下に微妙に反らせて調整。
☆実機データ
1917年初飛行
全長 m全幅 m全備重量 kg
エンジン 空冷110馬力最大時速 km航続時間 分
武装

"" produced by 吉田英一