フォッカーDr.1 HOME 戻る 第1次大戦は、中世の騎士の戦いから一転し、地上では、機関銃、鉄条網、塹壕などの泥沼の戦いとなり、戦車、毒ガスなどの新兵器も投入された。 同じく新兵器として投入された飛行機も、殺人の道具には違いなかったのだが、1対1の空中戦が中心で、大量虐殺の地上とは異なり、騎士の戦いの要素が残されていた。 こうして、複葉機による空中戦が繰り広げられる中、イギリスが、機体をよりコンパクトにして、運動性を良くした三葉機「ソッピース・トリプレーン」を投入。 この成功に刺激を受けた他社も三葉機を試作したが、最も有名なのは、ドイツの撃墜王リヒトホーフェンが愛用したこの機体。 欠陥も多く、389機しか作られていないが、熟練パイロットが乗れば優れた運動性を発揮。 赤、青、黄と、派手な塗装が多いのも、第1次大戦機の特徴。 ☆型紙PDFファイル(22kB) A4の180K上質紙orケント紙にプリントアウト。 ☆作り方 とりあえず、写真を参考に頑張ってみて下さい。 ☆調整 水平尾翼の後端を、わずかに上下に反らせて調整する。 ☆実機データ
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