零戦52型  HOME  戻る

 零戦21型は最初こそ活躍したが、F6Fヘルキャットなどのアメリカの新型戦闘機の登場で、無力化した。
 しかし、日本は、新型戦闘機、強力なエンジンの開発が遅れ、零戦の改良で、しのいでゆくこととなる。
 エンジンが940馬力から1130馬力にアップし、全幅を1m短くし、排気管を束ねてロケットのようにするなどして、速度が少し速くなったが、自慢の運動性能は低がり、結局は、アメリカの2000馬力級の戦闘機に対抗できず、多くが特攻機として使用された。
型紙PDFファイル(21kB)
 A4の180K上質紙orケント紙にプリントアウト。
作り方PDFファイル(8kB)
☆調整
 零戦21型のページ参照。
☆実機データ
1943年初飛行 (原型機は1939年)
全長 9.1m全幅 11.0m全備重量 2740kg
エンジン 空冷1130馬力最大時速 565km航続距離 1550km
武装 20mm機銃×2、7.7mm機銃×2

"Type Zero carrier fighter model 52" produced by 吉田英一