おもり(ゴムシート片) HOME 戻る
- 1円玉の代用品として、安価で入手しやすい黒天然ゴム系のゴムシートを使用。
- カッターで簡単に切れ、両面テープとの相性がよく、強力に粘着できる。
- 3mm厚のシートを使用した場合、10mm×21mm(上図の赤線)に切れば1円玉(青線=直径2cm)と同じ1gとなり、紙飛行機博物館シリーズの1円玉を水平に挿入するタイプの機首から1mm飛び出させて貼ると1円玉使用時とほとんど重心も変わらない。
- 紙飛行機研究所の標準サイズ(120%)の場合、12mm×25mmにカットし、後端をカッターで整形してフックを作り、機首から1mm飛び出させて貼る。
(↓寸法図:1目盛=1mm、水色は両面テープ)
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- ゴムシートは機首のクッションにもなり、おもり1個あたりの単価も約1円と1円玉と同じ?で、外せばくりかえして使える。
- シートの面積や、異なる厚さのシートの使用で、おもりの重さを簡単に調節できる。
- ゴムシートの後端を整形することでカタパルトのゴムをかけるフックになり、紙飛行機の構造を単純化できる。
- カタパルト専用なので、手投げを可能にするにはゴムシートの後ろに持ち手をつける。
- 貨幣である1円玉と違い、野外や科学の祭典などのイベントでも安心して使える。
- フックの加工が難しければ、下の写真の右のように、角を削るだけでもよい。
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"Paper Plane Laboratory" produced by E.Yoshida
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