変身キャップアート  HOME  戻る

 2014年9月、尼崎北高校1年1組(環境類型)の生徒が、エコアートの1つとして製作。
 単なるキャップアートでは面白くないこと、また、リサイクルのために、キャップを加工・接着したくなかったため、コンパネ3枚に約6000本の釘を打ち、キャップはひっかけるだけにして、着脱や配列変更を可能にしました。
 JRC部の協力もあり、キャップは約2万個確保し、色分けして使用しましたが、釘打ち作業と、直前にしかできないキャップの取り付け作業は根気のいるものでした。
 また、隙間を少なくするために、釘の打ち方を、縦横の格子状ではなく、最密充填の蜂の巣状にしたので、絵のデザインが難しくなりました。
 文化祭3日前からカウントダウン表示を始めましたが、「3が2」に変わっただけで、全校生が驚いてくれました。
 たいへんな労力を要したのですが、文化祭1日目、2日目も、図柄を変えました。
 1年1組は文化祭で、この「変身キャップアート」の他、「牛乳ブロック」、環境映画「エコレンジャー」、環境行事のまとめのパネル展示プレゼン合唱コンクール決勝出場と、1学年分くらいの出し物を1クラス40人で行いました。よく頑張ったと思います。
 そして、2ヵ月後のオープンハイスクールでは、中学生を迎えるために、夜間作業を強行して校門付近に再登場させました。(完成写真はページ1番上)

"valiable bottle cap art" produced by 1-1 and E.Yoshida