大人形・製作スナップ  HOME  戻る

「高さ10m」という、とてつもない「夢」に向かって、アイデアスケッチ、粘土模型、設計図を経て、バルサ材による20分の1模型を作った。(高さ50cm)
 この模型を5つの班に分け、20倍の実物を製作する。
 生徒全員が、自分たちの作るものをイメージするために重要だった。


 トタン板(=亜鉛メッキした鉄板)を使用したため、銀色に輝く大人形の顔。
 身長10mで2頭身だから、顔面だけでも、こんなに大きい。(左下の人間と比較)
 トタン板は、畳大のものを約100枚使用。
 紙の貼りぼてに比べて、引っ張り強度が強く、雨に強い。


 骨組みにトタン板を貼った上半身。
 上の写真の顔のアゴが、ピッタリはまるように、胸の部分が開いている。
 顔、ヘルメット、上半身、下半身、バットの5つの部分を、5つのチームが分担して製作。
(右上の人間の小ささに驚き)


 合体後の大人形を、内側から見上げたところ。
 太さ3cmの角材を、ベニヤを切って作った三角板でつないだ骨組構造がわかる。
 外皮となるトタン板の張力で支えるので、細い角材でも頑丈にできる。


「大人形上げ」の死闘を物語る傷跡。
 約500kgもある頭部(ヘルメット+顔)を吊り上げて載せるつもりが、ロープが切れてドスンと落下したので、大破している。
 だが、骨組とトタン板が一体になっているので、壊れながらもなんとか耐えてくれた。
 それにしても、落下してスッポリはまったのは奇跡だ。