XF-108 レイピア  HOME  戻る

 マッハ3の高速で長距離を飛行できる爆撃機XB-70バルキリーの護衛戦闘機として開発された。
 しかし、爆撃機よりもミサイルによる攻撃が有効視される時代になり、XB-70自体の計画が縮小されたこともあり、開発は中止された。
型紙PDFファイル(17kB)・・・A4のケント紙(推奨)or180K上質紙にプリントアウト。
☆作り方 →参照スペースシャトルの作り方(写真入り詳しい解説)
  1. 使い古しのボールペンなどで折り線(点線)に筋を引き、はさみで輪郭を切り抜く。
  2. 胴体と翼の境を谷折りする。
  3. 左右の胴体・垂直尾翼を木工用ボンドで接着。
  4. 1×4cmに切った両面テープでくるんだ1円玉を機首裏側に粘着。
  5. 機首の部分を組み立てる。
  6. 主翼は上半角をつけずに水平に保つ。
  7. 三角翼の後端を約2mm折り上げる。
☆調整法
 ・翼や、胴体、特に垂直尾翼付近のねじれを直す
 ・に曲がるとき
の三角翼後端の折り上げを少し大きくする。
 ・
 ・浮き上がるとき→三角翼の後端の折り上げを少し大きくする 。
 ・おじぎするとき→逆の調整小さく
☆実機データ
1959年開発中止
全長 27.2m全幅 17.5m自重 22トン
ジェットエンジン 2基最大速度 マッハ3(計画値)航続距離 4000km(計画値)

North American XF-108 "Rapier" produced by Eiichi Yoshida