F-19ステルスファイター  HOME  戻る

 実在しなかったステルス戦闘機。
 1980年代初め、アメリカ空軍にレーダーに映らない戦闘機の部隊が存在することが知られていたが、機体そのものは秘密のベールに包まれたままであった。
 1983年、F-19ステルス戦闘機という名称でプラモデルが発売され、「秘密漏洩があったのでは?」とアメリカ議会で発言されるほどの反響を呼んだが、結局F-19は存在せず、湾岸戦争で正体が明らかになったF-117ステルス戦闘機は、全く異なったデザインの機体であった。
型紙PDFファイル(18kB)・・・A4のケント紙(または180K上質紙)にプリントアウト。
☆作り方 →参照スペースシャトルの作り方(写真入り詳しい解説)
  1. 使い古しのボールペンなどで折り線(点線)に筋を引き、はさみで輪郭を切り抜く。
  2. 翼を水平に開き、左右の胴体を木工用ボンドで接着。
  3. 左右の垂直尾翼を、完成写真を参考に組み立てる。
  4. 1×4cmに切った両面テープでくるんだ1円玉を機首裏側に粘着。
  5. 機首の部分を組み立てる。
  6. 上半角はつけず、翼は水平を保つ。
  7. 左右の垂直尾翼は内側に傾ける。
  8. 主翼外側の後端は約1mm折り上げる。
☆調整法 →参照スペースシャトルの調整法PDFファイル(7kB)
 ・に曲がるとき
の主翼外側の後端の折り上げを少し大きくする。
 ・
 ・浮き上がるとき→主翼外側の後端の折り上げを少し大きくする 。
 ・おじぎするとき→逆の調整小さく
 ・機体が傾くときも、主翼外側の後端の折り上げで調整する。

"F-19 Stealth Fighter" produced by Eiichi Yoshida