ブロムウントフォスBv141  HOME  戻る

 「全周視界の偵察機」という軍の要求に応え、鬼才フォークト博士が設計した左右非対称機
 乗員用ゴンドラをエンジンを積んだ胴体から離して配置して、良好な視界を実現。
 見た目よりも安定した飛行性能を示したが、ごく少数が試験的に実戦に投入されただけに終わった。
型紙PDFファイル(21kB)・・・カラープリンタで印刷。
 ケント紙(A4・180K)推奨。
 強さが十分であれば上質紙(A4・180K)でもOK。
☆作り方
 ・「右」の乗員用ゴンドラ部を貼り合わせる。
 ・「右」の機首裏に1cm×4cmの両面テープでくるんだ1円玉を粘着。
 ・「左」を接着。
 ・「主翼の裏」と「尾翼の裏」を接着。
 ・写真を参考に、主翼の両端に上反角をつける。
☆調整
 ・翼の平面性、胴体の曲がりを直す。
 ・手投げ専用なので、胴体をつまみ、軽く水平に投げ出してみる。
  (カタパルト使用不可)
 ・に曲がるとき
→胴体を少しに曲げる
 ・
 ・浮きがるとき→水平尾翼の後端を少しげる。
 ・おじぎするときげる。
☆実機データ・・・数値はB-0型
1941年初飛行(原型機は1938年)
全長 14.0m全幅 17.5m全備重量 5700kg
エンジン 空冷1560馬力最大時速 370km/時航続距離 1200km
乗員 3名

"Blohm und Voss Bv141" produced by Eiichi Yoshida