ローラントC.II  HOME  戻る

 第1次世界大戦前半の、ドイツの複座戦闘機。
 有名なアルバトロス戦闘機と同様に木製モノコック構造を採用し、洗練されたスタイルから"Walfisch"(鯨)と呼ばれ、約300機生産された。
型紙PDFファイル(19kB)・・・カラープリンタで印刷。
 ケント紙(A4・180K)推奨。
 強さが十分であれば上質紙(A4・180K)でもOK。
☆作り方
 ・「右」の機首に、1×4cmの両面テープでくるんだ1円玉を粘着。
 ・これに、「左」を接着。
 ・「主翼(上)」を接着。両端は、主翼(下)の下面から接着。
 ・「尾翼の裏」を接着。
 ・写真を参考に上反角をつける。
☆調整
 ・翼の平面性、胴体の曲がりを直す。
 ・複葉機の主翼は、上翼と下翼が平行になるようにしっかりと調整。
 ・に曲がるとき
→胴体を少しに曲げる
 ・
 ・浮きがるとき→水平尾翼の後端を少しげる。
 ・おじぎするときげる。
☆実機データ
1916年初飛行
全長 7.7m全幅 10.3m全備重量 1280kg
エンジン 馬力最大時速 165km/時航続時間 5時間
乗員 2名

"Roland C.II "Walfisch"" produced by Eiichi Yoshida