ハインケルHe100D  HOME  戻る

 第2次世界大戦が始まる頃、ドイツで開発された高速戦闘機。
 1939年に速度記録を出した速度挑戦機V-8より翼が長く、武装を施している。
 主力戦闘機メッサーシュミットBf109をはるかに上回る、当時としては世界最高の高速性能を発揮したが、ハインケル社がナチスに嫌われていたこともあり、採用されなかった。
型紙PDFファイル(21kB)
 A4の180K上質紙orケント紙にプリントアウト。
☆作り方・・・作り方PDFファイル(8kB)
 ・「右」の機首裏に1cm×4cmの両面テープでくるんだ1円玉を粘着。
 ・「左」を接着。
 ・「主翼の裏」と「尾翼の裏」を接着。
 ・主翼の中央部には上反角を付けず、写真を参考に点線部の外側を折り上げる。
☆調整
 ・翼、特にエンジン部の平面性、胴体の曲がりを直す。
 ・に曲がるとき
→胴体を少しに曲げる
 ・
 ・浮きがるとき→水平尾翼の後端を少しげる。
 ・おじぎするときげる。
☆実機データ・・・数値はD-1型
1940年初飛行(原型機は1938年)
全長 8.2m全幅 9.4m全備重量 2550kg
エンジン 液冷1100馬力最大時速 670km/時航続距離 700km

"Heinkel He100" Produced by 吉田英一