F7Uカットラス  HOME  戻る

 第2次世界大戦直後の、アメリカの艦上ジェット戦闘機。
 カットラス(Cutlass)は、「短剣」を意味する。
 後退翼を持った無尾翼機という先進のデザインで高速を発揮したが、安定性、操縦性が悪く、空母への離着陸も難しかったため、約300機が生産されただけに終わった。
型紙PDFファイル(20kB)
 A4の180K上質紙orケント紙にプリントアウト。
☆作り方
 ・「右」、「左」を木工用ボンドでそれぞれ組み立て、中央で接着。
 ・1×4cmに切った両面テープでくるんだ1円玉を機首裏側に粘着。
 ・機首の部分を組み立てる。
 ・主翼は、上半角はつけずに水平を保ち、後端を約3mm折り上げる。
☆調整法
 ・主翼の平面性に注意!
 ・に曲がるとき
主翼の後端を少し折り上げる。
 ・
 ・浮き上がるとき→主翼の後端を少しそり上げる 。
 ・おじぎするとき→逆の調整
☆実機データ・・・数値はF型
1948年初飛行
全長 13.5m全幅 11.8m全備重量 kg
ジェット 推力2100kg×2基最大時速 1125km航続距離 1500km

"Vought F7U Cutlass" produced by 吉田英一