橘  花  HOME  戻る

 第2次世界末期、ドイツから潜水艦で持ち帰ったメッサーシュミットMe262A設計図を元に、日本が開発、試験飛行に成功したジェット戦闘機。
 本家のMe262Aに比べて、エンジンの推力が低かったが、敗戦の8日前に、なんとか初飛行できた。
型紙PDFファイル(18kB)
 A4の180K上質紙orケント紙にプリントアウト。
☆作り方
 ・「右」と「左」を接着。
 ・主翼には、適度な上反角をつける。
 ・1円玉を、機首に、両面テープで粘着して水平に挿入。
 ・水平尾翼後端を、少しだけ、約2mm折り上げる。
☆調整
 翼の平面性を保ち、左右の水平尾翼後端の調整すると、真っ直ぐ飛ぶ。
 ・に曲がるとき
水平尾翼後端を少し上げる。
 ・
 ・浮き上がるとき→水平尾翼の後端を少し下げる 。
 ・おじぎするとき上げる。
☆実機データ
1945年初飛行
全長 9.3m全幅 10.0m全備重量 4300kg
ジェットエンジン
推力475kg×2基
時速 333km/時
(推定679km/時)

Produced by 吉田英一