ライトフライヤーT  HOME  戻る

 1903年、アメリカのライト兄弟が、キティーホークの砂漠で、世界初の有人動力飛行に成功した機体。
 歴史に残る第1回目の飛行は、12秒間、距離37mだった。
 先尾翼形式の複葉機なので、尾翼(写真左下)を前にして飛び、胴体や座席はなく、腹這いになって操縦した。
 その後、ライト兄弟は、フライヤー号の秘密を守ったまま、U型、V型と改良を重ねた。
型紙PDFファイル(19kB)
 A4の180K上質紙orケント紙にプリントアウト。(用紙を逆向きに入れ直すと、1枚に2機分印刷できる)
作り方のくわしい解説(写真6枚入り)
☆調整
 上半角はつけず、主翼、先尾翼ともに水平のまま。
☆実機データ
1903年初飛行
全長 6.4m全幅 12.3m全備重量 274kg
エンジン 空冷12馬力最大時速 48km航続距離 260m

"Wright Flyer 1" produced by 吉田英一