一式陸上攻撃機24型(一式陸攻)  HOME  戻る

 零戦と同じ三菱が開発し、初飛行も同じ1939年の双発機。
 海軍の主力機として、日本の双発機で最高の2416機が製造された。
 しかし、長い航続力を必要とする作戦実現のために、防弾装備をゼロにして燃料タンクにするなど、無理な設計がたたり、被弾すると一発で発火、墜落することから、アメリカ軍から「ワンショットライター」、味方からも「一式ライター」といわれた。
 致命的な欠陥を持ちながら、終戦まで使い続けられ、24型は、初期型に比べて、主翼の両端が丸くなり、エンジンが強化されている。
 人間爆弾「桜花」を搭載した、一式陸攻24型丁も作られた。
型紙PDFファイル(25kB)
 A4の180K上質紙orケント紙にプリントアウト。
☆作り方
 ・「右」の機首の裏に、1×4cmの両面テープでくるんだ1円玉を粘着。
 ・1煙玉のすぐ後ろに、「中」を接着。(補強のため)
 ・「左」を接着。
 ・「主翼の裏」と、「尾翼の裏」を接着。
☆調整
 主翼の平面性を保つ。
☆実機データ
1944年初飛行(原型機は1939年)
全長 m全幅 m全備重量 kg
エンジン最大速度航続距離

"" Produced by 吉田英一