モラン・ソルニエN  HOME  戻る

 第1次世界大戦初期に登場したフランスの戦闘機。
 単葉機(主翼が1枚)で、速度、上昇力、急降下性能に優れ、熟練パイロットには好評だったが、49機しか作られなかった。
 ドイツのフォッカーE.Vは、本機のコピーといわれる。
型紙PDFファイル(19kB)
 A4の180K上質紙orケント紙にプリントアウト。
☆作り方
 完成写真を参考に作る。
 まず、「右」と「主翼裏(右)」、「左」と「主翼裏(左)」を接着し、機首内側に1円玉を粘着して、左右を接着。
 主翼には、少し上半角をつける。
☆調整
 ・左右に曲がる

→主翼の平面性、ねじれを直す。
→胴体を微妙に曲げて調整。
 ・上下→水平尾翼の後端を、上下に微妙に反らせて調整。
☆実機データ
1914年初飛行
全長 6.7m全幅 8.3m全備重量 510kg
エンジン 空冷110馬力最大時速 165km航続時間 時間

"Morane-Saulnier Type N" produced by 吉田英一