百式司令部偵察機  HOME  戻る

 第2次大戦における、日本陸軍の偵察機。
 「百式司偵」と略される。
 日本の実用機で最速の、時速630kmを誇り、登場した頃は、ほとんどの敵戦闘機が追いつけなかった。
 空気抵抗を減らすための、機首から機体後部につながる流線型の風防(窓)と、ジェット機のような垂直尾翼が特徴。
☆紙飛行機(ペーパークラフト)の特徴
 日本機にしてはユーモアのあるデザイン。エンジン部が曲がっているとあおられるので注意。
型紙PDFファイル(19kB)
 A4の180K上質紙orケント紙にプリントアウト。
作り方PDFファイル(8kB)
☆調整
 零戦21型のページ参照。
 翼の平面性、ねじれには注意。
☆実機データ(性能は3型の数値)
原型機 1938年初飛行1型 1939年3型 1943年
全長 11.0m全幅 14.7m全備重量 5724kg
エンジン 空冷1500馬力×2基最大時速 630km航続距離 ?km
武装 なし

"Type 100 command reconnaissance plane" produced by 吉田英一