一式戦闘機 隼  HOME  戻る

 第2次世界大戦における日本陸軍の主力戦闘機。
 細いラインが特徴で、97式戦に続き、中島飛行機が開発した。
 零戦とほぼ同じエンジンを積んでいるが、総合力では劣る。
 運動性は良かったが、登場時から既に、低速で武装が貧弱、防弾設備が弱いという問題を抱えていた。
 しかし、新型戦闘機の信頼性が低かったこともあり、敗戦まで戦い、陸軍機で1番多い5750機が製造された。
 大戦中は、「加藤隼戦闘隊」の映画と歌で有名だった。
型紙PDFファイル(20kB)
 A4の180K上質紙orケント紙にプリントアウト。
作り方PDFファイル(8kB)
☆調整
 零戦21型のページ参照。
 失速気味なので、尾翼の後端のはね上がりを、微妙に、わずかに下げると、よく飛ぶ。
☆実機データ(性能は2型の数値)
原型機 1938年初飛行1型 1941年2型 ?年
全長 8.9m全幅 10.8m全備重量 1730kg
エンジン 空冷1120馬力最大時速 515km航続距離 1200km
武装 12.7mm機銃×2

"Army type 1 fighter Hayabusa" produced by 吉田英一