旅立ちの時  HOME  戻る

 2014年、尼崎北63回生卒業時に、歌詞をリニューアル。
 宝塚東26回生卒業時から13年、同29回生卒業時から10年かけて、やっと、しっくりくる歌詞が書けました。
 次に卒業生を送り出すときに、また歌詞を変えるかもしれませんが。

↓クリックで再生(電子音インストルメンタル・2分10秒)
MP3(1019kB)・・・音質64キロビット/秒。


  旅立ちの時  詞・曲 吉田英一

1.わがまま ばっかり ごめんね 優しさ いっぱい ありがとう
  とめどなく流れる 涙につつまれ 今はじめて 素直に言えた

  歓喜と祝福の中を 拍手の人垣 進めば
  通り過ぎれば もう戻れない 無邪気なあの頃に 二度とは還れない

   やがて想い出は 薄れてゆくもの 新しい笑顔の下に
   今日の涙も 誓った言葉も 忘れてゆくけど

  出逢えて ほんとに よかった 想い出 いっぱい ありがとう
  それぞれの道 目指し旅立つ さらば友よ また逢える その日まで

2.頼って ばっかり ごめんね 生きてゆく 強さを ありがとう
  喧嘩したことさえ 辛さも 痛みも その全てが 優しく浮かぶ

  別れの言葉を かみしめ 涙の限りに 歌えば
  顔を上げれば もう振り向かず 暖かな想い出は 全て 胸の中へ

   やがて 時が過ぎ 季節がめぐれば 人は心変えるけれど
   ともに過ごした 輝く時間は 色褪せは しないさ

  出逢えて ほんとに よかった 明日に 向かって 歩こう
  それぞれの夢 描き翔く さらば友よ また逢える その日まで


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