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川西、宝塚の高校は、ほとんどが山の上にある。
それでも生徒は、元気に坂道を上ってくる。
定時制の川西高校時代に、昼間時間講師で行っていた川西明峰高校を去るとき、生徒たちのリクエストで作った曲。
| ↓クリックで再生(電子音インストルメンタル･１分34秒) | |
| ＷＭＡ(595kB) | ･･･音質:48kビット/秒≒ＦＭラジオのステレオ放送程度。 |
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１．長い坂道を 息を切らし 登ってゆく 人はなぜに そこまでして この山を 目指すのか 夢が遠すぎて 疲れ果てて 涙しても ひとりじゃない 同じ時代 生きている 明日への旅人 流れゆく雲を 追いかけ 果てしなき空へ はばたく ごらん 寒空を かき消すように 光が さしこんでくる けわしき山々が 輝き出す ２．冬の坂道を 凍えながら 登ってゆく 人はなぜに そこまでして この山に 挑むのか 凍りつく大地 舞い散る雪 転がっても ひとりじゃない 同じ時代 もがいてる 明日への旅人 それぞれの夢を 並べて あざやかな虹を 描こう ごらん 静けさを かき消すように 光が さしこんでくる けわしき山々が ざわめきたつ |
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