想い出が優しすぎて 詞・曲 吉田英一
1.いくつもの場面に 笑顔が並んでいた
瞬間(とき)よ止まれ かなわぬ願い 心で叫んでいた
遷りゆく季節に 何を見たのだろう
足早に 過ぎた日々に 今 問いかければ
さよならは わたしから言えそうにない
あなたを 愛しすぎてしまったから
想い出は 涙で言葉にならない
あまりに 優しすぎるから
2.別れゆく季節が いつかは来ることに
おびえながら それでもいつも 夢中で走っていた
頬をつたう雫(しずく)は 何を語るのだろう
ともに生きた 熱い想い 今 こみあげれば
ありがとう あふれるばかりの愛を
生きてゆく あの日の笑顔を胸に
忘れない あなたと歩いた日々を
誰より 輝いた季節
ありがとう あなたと歩いた日々を
誰より 輝いた季節
|