想い出が優しすぎて  HOME  戻る

 なぜか校内合唱コンクールでクラスの自由曲に選ばれ、なぜか学年優勝、そして全校優勝してしまった曲。
 写真は、尼崎アルカイックホールでの決勝で、尼崎北高校41期生3年4組が懐中電灯を振って歌っているところ。フルート、台詞、懐中電灯と、まさかの演出重視で全校生を驚かせました。
 彼らは卒業式の後、今はなき中庭の丸池で、もう一度クラス全員でこの曲を大合唱して卒業しました。
合唱コンクールについてはこちら

↓クリックで再生(電子音インストルメンタル・1分29秒)
WMA(559kB)・・・音質:48kビット/秒≒FMラジオのステレオ放送程度。
↓クリックで再生(合唱コンクール録音・3分26秒)
WMA(833kB)


  想い出が優しすぎて  詞・曲 吉田英一

1.いくつもの場面に 笑顔が並んでいた
  瞬間(とき)よ止まれ かなわぬ願い 心で叫んでいた
  遷りゆく季節に 何を見たのだろう
  足早に 過ぎた日々に 今 問いかければ
   さよならは わたしから言えそうにない
   あなたを 愛しすぎてしまったから
   想い出は 涙で言葉にならない
   あまりに 優しすぎるから

2.別れゆく季節が いつかは来ることに
  おびえながら それでもいつも 夢中で走っていた
  頬をつたう雫(しずく)は 何を語るのだろう
  ともに生きた 熱い想い 今 こみあげれば
   ありがとう あふれるばかりの愛を
   生きてゆく あの日の笑顔を胸に
   忘れない あなたと歩いた日々を
   誰より 輝いた季節

   ありがとう あなたと歩いた日々を
   誰より 輝いた季節


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