100文字でわかる哲学  HOME  戻る

「万物の根源は水である」とのべた、ギリシャのタレスから哲学の歴史がはじまる。・・・・・・ 万物の根源について、アナクシマンドロスは「無限」、アナクシメスは「空気」、ヘラクレイトスは「火」としている。・・・・・・ デモクリトスは「万物の根源は原子(アトム)である」といった。原子はそれ以上分割できない究極の存在で、それが分かれたり結びあってできた存在が規則的に運動する空間の総体こそ宇宙なのだと説く。(本文より引用)
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 最近、哲学、といっても簡単な本が面白く思える。高校時代に倫理を習ったときには全く理解できなかったが、年齢を重ね、死に近づくにつれての必然かもしれない。
 化学の出発点は哲学だったようだが、理系的な思考は哲学にたどりつくような気がする。

Garakuta-Note by E.Yoshida