構 造 式 |
分 子 模 型 |
<データ> 融点:0℃ 沸点:100℃ (1気圧=1013hPaにおいて) 密度:1g/cm3 比熱:1cal/g・℃ (4.2kJ/g・℃) 無色・無臭の液体 | ||
<性質> 様々な物質を溶解して水溶液になる。 生命にとって重要な物質。 地球上では海、雲、雨、川と姿を変え、人体の65%を占める。 気体は水蒸気、固体は氷。 水は身近でありふれた物質だが、特異性も多い。 (1) 小さな分子にしては融点や沸点が高い → 常温で液体 → 生命誕生。 (2) 固体が液体よりも軽い → 氷が水に浮く。 (3) 比熱が大きい → 温度変化しにくい。 (4) 蒸発熱が大きい → 汗を利用した体温の調節に役立つ。 (5) 表面張力が大きい → 水滴になる。アメンボが水面に浮く。 <反応> 電気分解により、水素と酸素を生成。 2H2O → 2H2 + O2 |