迷子のぞうさん  HOME  戻る

 2006年6月、宝塚東高校1年4組の生徒が、教室迷路に挑戦。
  1. 通常なら高さが2メートル必要な迷路の壁を極端に低くする。
      このことで、資材が少なくてすみ、観客が迷路で迷っている人を見て楽しむことができる。
  2. ただ、単に壁が低いと迷路にならないので、2枚の鏡を用いて、潜望鏡の逆の原理で低いところしか見えない「ぞうさん」を作り、これを覗きながら迷路を進む。
  3. 低くて小さな迷路の壁は差し込み式にし、自由に、そして瞬時に迷路のコースを変更することができる。
・・・という私のアイデアを元に、生徒たちが工夫を加え、失敗と挫折を乗り越えて完成。憧華祭(とうかさい=本校の文化祭)でも大好評で、1年生ながら、2年生理系クラスに肉薄する準グランプリを獲得しました。
 
スイスイ?通過3人で挑戦!
 
車体製作中! 壁の製作にみんな頑張る!
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"Maigo no Zousan" produced by 1-4 and E.Yoshida