ライトフライヤー復元計画  HOME  戻る

フイトフライヤー復元奮戦記(写真12枚)
1/50三面図PDFファイル(20kB)

 宝塚東高校2年7組は、1903年のライト兄弟の有人動力飛行から100周年を迎える2003年の文化祭に、ライトフライヤーT号の実物大模型の製作。
 製作期間はわずか2週間、予算2万円。普通高校で道具もなく、角材とベニヤを手鋸とカッターで切る。人数も男子も少ないクラスで、クラブ活動やアルバイトが忙しい中、みんなよく頑張りました。
 台風6号の強風を避けるため、初日はピロティー(写真下)に組み立て、午後8時前までかかって分解、移動、組立(写真上、アスファルトのひび割れは阪神大震災の傷跡)。
 2日目は玄関前の中庭で外来者を出迎えました。
 2003年11月、創立30周年記念式典に再度組み立て、その役目を終えた機体は解体処分された。