YS-11  HOME  戻る

 戦後初の本格的国産旅客機
 双発ターボプロップエンジンの中型機。短い滑走路で離着陸でき、乗客約60名を運べる頑丈で安全性の高い機体から、地方空港を結ぶ国内線で活躍した。
 2006年に全ての国内線から引退した。
型紙PDFファイル(20kB)・・・A4のケント紙(推奨)or180K上質紙にプリントアウト。
☆作り方 →参照スペースシャトルの作り方(写真入り詳しい解説)
  1. 使い古しのボールペンなどで折り線(点線)に筋を引き、はさみで輪郭を切り抜く。
  2. 胴体と翼の境、翼とエンジンの境に折り目をつける。
  3. 「左」と「主翼(左)」、「右」と「主翼(右)」を木工用ボンドで接着する。
  4. 左右の胴体を接着する。
  5. 主翼は上半角をつけずに水平に保つ。
  6. 1×4cmに切った両面テープでくるんだ1円玉を機首裏側に粘着。
  7. 機首の部分を組み立てる。
  8. 水平尾翼の後端を約1mm折り上げる。
☆調整法
 ・翼や、胴体、特に垂直尾翼付近のねじれを直す
 ・に曲がるとき
の水平尾翼後端の折り上げを少し大きくする。
 ・
 ・浮き上がるとき→水平尾翼の後端の折り上げを少し小さくする 。
 ・おじぎするとき→逆の調整大きく
☆実機データ
1962年初飛行
全長 26.3m全幅 32.0m自重 15トン
エンジン 3060馬力×2基巡航速度 480km/時航続距離 3200km

YS-11 produced by Eiichi Yoshida