F2Y シーダート  HOME  戻る

 第2次世界大戦後すぐにアメリカで試作された水上ジェット戦闘機
 水上スキーで滑走して飛び立ち、史上初の超音速水上機となったが、性能が目標に届かず、滑走時の振動も大きかったため、開発は中止された。
型紙PDFファイル(19kB)・・・A4のケント紙(推奨)or180K上質紙にプリントアウト。
☆作り方 →参照スペースシャトルの作り方(写真入り詳しい解説)
  1. 使い古しのボールペンなどで折り線(点線)に筋を引き、はさみで輪郭を切り抜く。
  2. 胴体と翼の境を谷折りする。
  3. 左右の胴体・垂直尾翼を木工用ボンドで接着。
  4. 1×4cmに切った両面テープでくるんだ1円玉を機首裏側に粘着。
  5. 機首の部分を組み立てる。
  6. 上半角はつけず、翼は水平を保つ。
  7. 三角翼の後端は、約2mm折り上げる。
☆調整法 →参照スペースシャトルの調整法PDFファイル(7kB)
 ・に曲がるとき
の三角翼後端の折り上げを少し大きくする。
 ・
 ・浮き上がるとき→三角翼の後端の折り上げを少し大きくする 。
 ・おじぎするとき→逆の調整小さく
☆実機データ
1953年代初飛行
全長 16.0m全幅 10.3m自重 5.7トン
エンジン 推力2700kg×2基最大時速 マッハ1.0航続距離 830km

"Convair F2Y Sea Dart" produced by Eiichi Yoshida