エアロスバルFA200  HOME  戻る

 富士重工が開発し、戦後生産された唯一の純国産小型飛行機。
 約300機が製造された。
 型紙は、神戸市立青少年科学館に展示されている機体の塗装。
型紙PDFファイル(24kB)・・・A4の180K上質紙orケント紙にプリントアウト。
☆作り方 →参照スペースシャトルの作り方(写真入り詳しい解説)
  1. 使い古しのボールペンなどで折り線(点線)に筋を引き、はさみで輪郭を切り抜く。
  2. 胴体と翼の境を谷折りする。
  3. 左右の胴体・垂直尾翼を木工用ボンドで接着。
  4. 1×4cmに切った両面テープでくるんだ1円玉を機首裏側に粘着。
  5. 機首の部分を組み立てる。
  6. 上半角はつけず、翼は水平を保つ。
  7. 水平尾翼の後端は、約1mm折り上げる。
☆調整法 →参照スペースシャトルの調整法PDFファイル(7kB)
 ・に曲がるとき
の水平尾翼後端の折り上げを少し大きくする。
 ・
 ・浮き上がるとき→水平尾翼の後端の折り上げを少し大きくする 。
 ・おじぎするとき→逆の調整小さく
☆実機データ
1965年初飛行
全長 8.0m全幅 9.4m自重 620kg
エンジン 160馬力最大時速 222km/時航続距離 1100km

"Aero Subaru FA200" produced by Eiichi Yoshida