リー・リチャーズ環状翼機  HOME  戻る

 飛行機の創生期、1913年に試作されたドーナツのような翼を持つユニークなデザインの環状翼機。
型紙PDFファイル(19kB)・・・A4の180K上質紙orケント紙にプリントアウト。
☆作り方 →参照スペースシャトルの作り方(写真入り詳しい解説)
  1. 使い古しのボールペンなどで折り線(点線)に筋を引き、はさみで輪郭を切り抜く。
    (環状翼の内側はカッターで切り抜く)
  2. 胴体と翼の境を谷折りする。
  3. 左右の胴体・垂直尾翼を木工用ボンドで接着。
  4. 1×4cmに切った両面テープでくるんだ1円玉を機首裏側に粘着。
  5. 機首の部分を組み立てる。
  6. 上半角はつけず、翼は水平を保つ。
  7. 環状翼の後端は、1〜2mm折り上げる。
☆調整法 →参照スペースシャトルの調整法PDFファイル(7kB)
 ・に曲がるとき
の環状翼後端の折り上げを少し大きくする。
 ・
 ・浮き上がるとき→環状翼の後端の折り上げを少し大きくする 。
 ・おじぎするとき→逆の調整小さく
☆実機データ
1913年初飛行全長?全幅?重量?エンジン 80馬力最大時速?航続距離?

"Lee-Richards Annular Wing 1913" produced by Eiichi Yoshida