二式大艇(二式大型飛行艇)  HOME  戻る

 川西航空機が97式飛行艇に続いて開発した、第2次世界大戦当時、世界最高性能の大型飛行艇。
 大戦初期には真珠湾単独爆撃など最前線でも使われたが、大型飛行艇は相手の戦闘機の攻撃には弱く、後方での使用に限定されてゆく。
 ↑完成写真のように、食パンについているクリップはスタンドに使えて便利。
型紙PDFファイル(24kB)
 A4の180K上質紙orケント紙にプリントアウト。
☆作り方
 ・「右」の機首裏に1cm×4cmの両面テープでくるんだ1円玉を粘着。
 ・「左」を接着。
 ・「尾翼(右)」と「尾翼(左)」を接着。
 ・「尾翼」と「主翼」を接着。
 ・写真を参考に、翼端に上反角をつける。(注:高翼式なので少なめ)
☆調整
 ・翼の平面性(特にエンジン部)、胴体の曲がりを直す。
 ・に曲がるとき
→胴体を少しに曲げる
 ・
 ・浮きがるとき→水平尾翼の後端を少しげる。
 ・おじぎするときげる。
☆実機データ・・・数値は12型
1942年初飛行(試作機は1940年)
全長 28.1m全幅 38.0m全備重量 24.5トン
エンジン
空冷1850馬力×4基
最大時速 454km/時航続距離 7200km

"H8K Kawanishi Type2 Flying Boat" produced by Eiichi Yoshida