XF5F-1スカイロケット(ショートノーズ)
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 機首よりも主翼の前縁のほうが前にあるユニークなデザインの試作戦闘機。
 第2次世界大戦初期のアメリカの主力艦上戦闘機F4Fワイルドキャットを開発したグラマン社が、コンパクトな機体に2基のエンジンを積んで高速性能を狙ったが、予定の680km/時には遠く及ばず、採用されなかった。
型紙PDFファイル(26kB)
 A4の180K上質紙orケント紙にプリントアウト。
☆作り方
 ・完成写真を参考に「右」と「左」を接着。
 ・尾翼を組み立てて接着。
 ・下面の写真を参考に、左右のエンジンの裏に1cm×2cmの両面テープを付けた1円玉を粘着。
 ・写真を参考に、主翼の両端に上反角をつける。
☆調整
 ・翼の平面性、胴体の曲がりを直す。
  特に、エンジン部分の平面性に注意。
 ・に曲がるとき
→胴体を少しに曲げる
 ・
 ・浮きがるとき→水平尾翼の後端を少しげる。
 ・おじぎするときげる。
☆実機データ
1940年初飛行
全長 8.8m全幅 12.8m全備重量 4600kg
エンジン 空冷1200馬力×2基最大時速 616km/時航続距離 1900km

"XF5F-1 Skyrocket" produced by Eiichi Yoshida