マイルズM.35リベルーラ  HOME  戻る

 第2次世界大戦中の、イギリスの実験機。
 前翼と後翼の幅がほぼ同じ串型機(タンデムウイング)で、低速での飛行、良好な視界、小型化、機首への武装などを狙った。
 発展型のM.39も作られたが、実用化はされなかった。
型紙PDFファイル(23kB)
 A4の180K上質紙orケント紙にプリントアウト。
☆作り方
 ・「右」の機首裏に1cm×4cmの両面テープでくるんだ1円玉を粘着。
 ・「左」を接着。
 ・「前翼」を接着。
 ・「翼の裏」を接着。
 ・前翼、後翼とも、上反角は付けない。
 ・後翼の後端部を、約3mm折り上げる。
☆調整
 ・翼の平面性、胴体の曲がりを直す。
 ・に曲がるとき
後翼の後端を少しげる。(左を下げる)
 ・げる。(右を下げる)
 ・浮きがるとき→後翼の後端を少しげる。
 ・おじぎするときげる。
☆実機データ
1942年初飛行
全長 6.2m全幅 6.3m全備重量 839kg
エンジン 液冷130馬力最大時速 358km/時航続距離 320km

"Miles M.35 Libellula" Produced by 吉田英一