景     雲  HOME  戻る

 第2次世界大戦末期に、日本海軍が試作した高速偵察機。
 2個のエンジンを連結した双子エンジンのパワーで高速飛行を狙い、1945年に初飛行したが、技術的問題は大きく、エンジン火災などで実用化できなかった。
 ジェット化した景雲改も計画されていた。
型紙PDFファイル(20kB)・・・A4の180K上質紙orケント紙にプリントアウト。
☆作り方・・・作り方PDFファイル(8kB)
  1. 「右」の機首裏に1cm×4cmの両面テープでくるんだ1円玉を粘着。
  2. 「左」を接着。
  3. 「主翼の裏」と「尾翼の裏」を接着。
  4. 写真を参考に上反角をつける。
  5. 翼の平面性、胴体の曲がりを直す。
☆調整
 ・直進性が悪いとき
→V字尾翼を立てて、間隔を狭くする。
 ・に曲がるとき
→垂直尾翼の後端・胴体を少しに曲げる。
 ・
 ・浮きがるとき→水平尾翼の後端を少しげる
 ・おじぎするときげる
☆実機データ
1945年初飛行
全長 13.1m全幅 14.0m全備重量 8100kg
双子エンジン液冷3400馬力最大時速740km/時(計画値)航続距離 3600km(計画値)

"R2Y1 Keiun" produced by Eiichi Yoshida