サックAS-6  HOME  戻る

 第2次世界大戦末期、ドイツで試作された円形翼機
 1944年に完成し、少しだけ飛んだようだが、実用性はなかった。
 空飛ぶ円盤に近い?真円の翼への興味から、紙飛行機にしてみた。
型紙PDFファイル(18kB)
 A4の180K上質紙orケント紙にプリントアウト。
☆作り方
 ・本体を木工用ボンドでそれぞれ組み立てる。
 ・尾翼を組み立てて、本体の上に接着。
 ・1×4cmに切った両面テープでくるんだ1円玉を機首裏側に粘着。
 ・機首の部分を組み立てる。
 ・翼は、上半角はつけずに水平を保つ。
☆調整法
 ・翼の平面性に注意!
 ・に曲がるとき
主翼の後端を少し反り上げる。
 ・
 ・浮き上がるとき→主翼の後端を少しそり上げる 。
 ・おじぎするとき→逆の調整
☆実機データ
1944年機体完成
全長 6.4m全幅 5.0m離陸重量 900kg
エンジン 液冷240馬力最大時速−km航続距離 −km

"Sack AS-6" produced by 吉田英一