ハインケルHe178  HOME  戻る

 第2次世界が始まる頃、ドイツで試作された世界初のジェット機
 1939年、飛行に成功。エンジンの推力や信頼性が低かったが、それでも推定時速700km/時の高速を発揮。
 しかし、ハインケル社がナチスに嫌われていたことなどから、実用化されなかった。
型紙PDFファイル(19kB)
 A4の180K上質紙orケント紙にプリントアウト。
☆作り方
 ・「右」と「左」を接着。
 ・「主翼」を接着し、適度な上反角をつける。
 ・1円玉を、機首に、両面テープで粘着して水平に挿入。
 ・水平尾翼後端を、ほんの少しだけ、約1mm折り上げる。
☆調整
 翼の平面性を保ち、左右の水平尾翼後端の調整すると、真っ直ぐ飛ぶ。
 ・に曲がるとき
水平尾翼後端を少し上げる。
 ・
 ・浮き上がるとき→水平尾翼の後端を少し下げる 。
 ・おじぎするとき上げる。
☆実機データ
1939年初飛行
全長 7.5m全幅 7.2m全備重量 2000kg
ジェットエンジン 推力500kg推定時速 700km/時

"Heinkel 178" Produced by 吉田英一